岩檜葉(イワヒバ)の庭


                    岩檜葉・・・いわひば、イワヒバと称されます。
            別名、イワマツ、長寿草、巻柏・・・といい、地方で呼び名がまちまちです。
九州では、ほとんどの場合、[イワマツ!]と言えばわかるようなんです。

江戸時代から続く古典的な園芸としても知られ、品種も数十以上あるようです。
このPAGEでは天然に自生するイワヒバを採取して
鉢植えにしたりして楽しんでいるようすようすをご覧下さい
イワヒバの自生する岩場です!
こんなところに自生しています。
岩に緑の帯のように見えるのが
イワヒバです。
山の一番上の絶壁!ですね。
採取はある意味命がけといえるかも
知れませんから、危険なところを避け
て採取できる場所を探すことになりま
す。
我が家のイワヒバです。
頃は5〜6月で、新緑に日を浴びて雨
を浴びるて一番元気のいい頃です
ね。
夏は、高温や日照りのために乾燥
し、すぐに葉を丸めてしまいますが、
放っておいても大丈夫!暑さにも強
いです。一雨降ると元気に葉を広げ
ます。
秋には葉が赤く色ずくものもあってこれも楽しいです。

冬はだんだんと葉の色も冴えなくなってきますし、霜が降ったりするとご覧のように冬眠し葉を丸めてしまいます。
やがて来る暖かい春を待っているんですね。

 さて、採取すると、植木鉢(浅鉢)に植えますが、植えるというより鉢に置くようにして、
その隙間に園芸店に売ってるごろ土、鹿沼土などを押し込むような感じです。
上記のように岩の壁面に生えているので、土に植えるという感じではないんです。
軽石などを使っていいですし、大きな軽石ならチョット凹みを作って引っ付けるのもGOOD!
とにかく、水はけを良くするのがポントですね。

さて、育て方ですが、素人趣味の僕も少し失敗を経験した上でお話しますと、
大事なことは、日に当てる事と雨を直接浴びせる事です。

夏は、日照が強いので、乾燥して葉が丸くなり一見枯れたようになりますが、
これは、イワヒバの特徴で、元気な証拠!雨が降るまで放っておいても大丈夫!
雨を浴びせるとすぐに元気になりますので、本当に強い植物だと関心させられます。

最初のころは、葉が丸くなると枯れたものだと思ってましたし、枯らさぬようにと
必死で水をジャンジャン撒いていました・・・。(^。^)そんな必要は全くなしです。
山に採取に行くとほとんど枯れているように見えるので、自然の状態でも同じことなのですね。

水を切らさぬようにと、溜め水に浸すのもよくありません。水が腐ると根も腐ってしまいます。

冬は元気がありません。これは、ほとんどの植物と変わりありませんね。
霜が降るといくら水を与えても葉は開きません。冬眠状態ですので春まで待ちましょう。

イワヒバはほとんど成長しません!30年たってもほとんど変化は無いと思います。
高さが30cmくらいのものがありますが、100年を超える寿命の持ち主ですね。

成長しませんから肥料もほとんど必要ありません・・・
自生する場所は肥料など何も無いような岩肌なのです。
肥料を与えると一気に葉の色が変わってしまい、本当に枯れてしまいます。
これは致命傷です←あくまで私の経験上です(痛い経験・・・)
失敗して枯らすのなら肥料は与えないほうがいいですよね。

第3の致命傷は、日光を全く当てないで軒下や室内などの日陰に置くことです。
これも、大事な光合成が全く出来ず、すぐに枯れてしまいます。

では、栄養はどうしているのか?
推測しますと、日照による光合成のほかに、広く根を張っていますので、水分を吸い、
その中でバクテリアなどを適当に繁殖させながら、それを栄養にして摂取しているようです。
肥料よりも根回りに腐葉土を、ほんの少しだけ撒くといいです。(これも経験上!)

イワヒバの専門家が育てる園芸種では、葉の色の変化を楽しんだりするために、
計算されたギリギリの肥料を与えるようなのですが・・・。
すべて自ら採取した天然のものです。しかし採れた場所によってかなり特徴が異なります。

葉が垂れ下がるもの、小さくラッパ状のもの、秋は見事に紅葉するもの・・・

現在は、イワヒバばかり大小約、300鉢も植えています。

形が同じようで、一つ一つ個性があって、やめられません(^。^)
育てるというより、ほったらかしに近いのですが、これがイワヒバにとっては、一番いい環境らしいです。

派手さはありませんが、葉の美しさにうっとりしてしまいます。
厳しい環境に耐え、生育するイワヒバは、本当にすばらしい植物だと思います。
大げさですが、何だか人生観まで変わってしまいそうなのです。

今年も春になったら採取しに山に登ります。
採取の様子をUPしますので、また見にきて下さいね。
 
 

イワヒバの変貌
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