御船町の石橋

御船(みふね)町の石橋




門前川橋 文化5年(1808)
なんと200年の時を過ごした橋です
楔で繋がれたような輪石が特徴的でさらに外側も薄い
輪石をつないでいます。交通の変化に伴い移設も検討
されていたようですが、幸い、現在もそのまま残されて
います。
輪石の特徴が見てとれます。
なぜか古い文字で、石ごとに数字が彫られています。


下鶴橋 明治19年(1886)



これまた、種山石工による、大きく美しい橋です。
国道445号筋にありの現在は隣の鉄橋に役目を譲っています


八勢目鑑橋 安政2年(1855)

八勢川の急流、難所にかかる橋です。
日向往還の交通要所ですが、この橋が出来るまでは、峠を超えて大回りしていました。
種山石工が手がけており、霊台橋に形状が似ているようです。



向こう側にもアーチ型石橋が
見えます、
水路を通すための橋でし
た・・・橋の上を通したあと・・・
その先・・・こちらでは、下を流れます。

合計3つの石橋が機能しています。
橋が出来ても利水のための水路を寸断させないような工夫がされています。

中道橋
1855(安政2)年
周囲は田畑・・・ 小さな流れに・・・ 丈八の銘が・・・後の橋本勘五郎ですね。


下津留橋

水路の向こうに・・・ 石橋とは気が付きにくいで
す。
覗くと確認できますね。


下梅木橋
昭和5年架橋
新橋に並んで・・・
現在は役目を終えています。
思ったより大型です。 目地を生めています。


吹野橋

国道445のそば・・・ 上流側から綺麗な石積みを
見ることが出来ます。
どっしりしている印象です。


今は無き、御船川目鑑橋

熊本県重要文化財だった御船川橋は
永く御船町のシンボルとして存在していましたが
昭和63年(1988)年の大洪水にて全損壊してしまいました。
過去幾多の大水害にもこの橋だけは耐え残っていただけに住民の皆さんは
「まさか・・・?」の思いでいっぱいだったようです。

弘化3年、1846年竣工、種山石工が手がけました。

名橋と呼ばれ、つい最近まで現役のまま健在だった御船目鑑橋です。

現在の御船橋があったところです。
現在の橋は御船橋をしのんで、
「おもいで橋」と命名されています。
御船橋の石材は大事に保管
されて残っています。
現在は別の石置き場へ移動する最中でした。

そして御船目鑑橋はいま・・・


御船運動公園内に保管場所が移されています。


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