美里町の石橋(2)

美里町(旧砥用町付近)の石橋


緑川上流にさしかかり、
昔の日向往還(熊本と宮崎を結ぶ道)沿いの道筋(現在の国道218号線)です。
この地域には、調べれば驚くほど多くの石橋が現在し、整理しきれないほどです。
旧砥用(ともち)町では、特に有名な霊台橋(国指定重要文化財の石橋)がありますが、
他にも生活に深く根付いた、大小様々な、しっかりしたつくりの石橋があります。




無鹿田橋(もうかんだはし)
大窪目鑑橋   嘉永2年(1849)
アーチ形状がちょっと変わっていますね。
折れ曲がった小さな川にかかっていますが、
橋桁を精一杯伸ばして造った感じです。
欄干も橋上部の通り道も昔のままのようです。古格、風格があり時代を感じさせます。田園風景にも溶け込んでいながら、
忘れがたい存在感です。

こめがね橋 県(あがた)橋
田畑、集落を登って山道に差し掛かったとこ
ろにかかっています。小さく目立たない橋で
す。
県道整備の際にこの川の架橋のために移設されたようです

雄亀滝(おけだけ)橋 
文政元年(1818)
桑木野橋
人も通らない山間にある古い時代の橋です
が、後の通潤橋に先行した水路橋で、この水
路は現在でも70〜80ヘクタールの田畑を潤し
ています。
村落にあり、現役の橋ですが、上部を補強されていて見過ごしてしまいそうな石橋です。

新内山橋   明治30年(1897)
内山橋
兄弟のようにこの2つの橋が並んでいますが
意識してみないと、どちらも橋とは気がつか
ないかも知れませんね。
どちらも現役の橋として、集落の分れ道にあります。


石橋探訪 FILE

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