三由橋崩壊の危機!

2005、4/7

緑川流域の石橋(2)で紹介しています、三由橋(みつよせ)橋(1830年架橋)が
このたび2005年3/31から崩壊の危機があるとのことで通行禁止となっていました。

近くに存在する、安見橋(下鶴橋)、山崎橋、薩摩渡しなどと違い
近代に、車などの通行に便利なように上部をコンクリートで平らにして、補強されている橋で、
一週間前まで、自動車も通る生活に密着した現役の橋でした・・・。

近くを通った際に通行禁止の看板が・・・?三由橋?はて?何か工事をするのかな?
などと思い、とにかく、三由橋を見てみることにしました。

さて見て見ると・・・・通行止めです。


しかし、橋自体、見た感じ、変わった様子はありませんでした・・・
いつものように、カメラを構えて橋に近づくと、近くに住むのオジサンが話しかけてきて
「下から壊れよる!」・・・と!・・・「あ???、ホントですかぁ?」

川を降りて橋を見ると・・・輪石の一部分が、いや、ほとんどが、割れています。
その様子から、最近割れが発生した傷跡だと感じました。〜(゜o゜)〜
(実際、写真を撮っているときも崩壊しそうで、コワイ!)


ほんとに、割れてるんです・・・こりゃ〜どうする?


重要なアーチを形成する輪石が痛むと言う事は、この橋の崩壊の危険を感じます。
1つでも輪石が落ちると(事実、いくつかは落ちそうです)全体が落下崩壊してしまうからです。
見るほど痛ましい姿・・・、最近起きた、福岡地方での地震の影響でしょうか?
百数十年もの間、現役の橋として、使われた疲労なのでしょうか?

(ちなみに近くの丸林橋、山崎橋、安見橋は異常が見当たりませんでした。)
↑全く素人の目視ですが・・・。

現在は、三由橋に手を加えないようで、平行して新しい橋を架ける計画のようです。

通行禁止になり、これからは重量物の自家用車、トラックなどは通りません。
なんとか、このままの姿を保って欲しいと願わざるをえません・・・・合掌!



石橋探訪 FILE


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