五木村

五木村

2005/11/12取材

ダムに沈もうとする、子守唄の里



五木村の中心地は、川辺川(かわべがわ)ダムの工事が進められています。

(川辺川は球磨川の支流でここから相良村〜人吉市に流れ込み球磨川本流と合流します。)



川辺川と五木小川が合流する地点がかつての、五木村の中心地でした。

ダムに沈む風景・・・・。

役場、学校、お寺・・・多くの建物はすでに解体撤去されていました。

右上は、五木村の代替地です。


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ダムを見下ろす代替地・・・
ダムに沈む、五木村の住民のほとんどがこちらへ移住しています。
新しい五木村の中心地としてすでに機能しています。


  
  子守唄の里、五木、道の駅    五木温泉   かやぶき古民家


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五木の子守唄


かやぶき古民家にて、五木の子守唄が唄われていました。


♪  おどま 盆きり 盆きり 盆から先やぁおらんと〜

盆がは〜よ くりゃ〜はよ もどる〜



♪   おどま かんじん かんじん あん人たちぁ よか衆〜

よか衆 よか帯 よか着物ん〜♪



五木の子守唄は、年端もいかぬ、貧しい家の小娘たちが相良(人吉)の城下町で、
あるいは近隣の村に

子守奉公にでて行かねばならない、貧しくも悲しい運命のなかで、
見知らぬ、なれぬところへ暮らしては、

母を思い、父を慕うて、つらい浮世の明け暮れを唄う切ない子守唄です。



数多い民謡のなかで傑作だと、詩人、北原白秋に絶賛されたとする「五木の子守唄」は

昭和25年のNHKのおやすみ番組で毎夜電波にのせられることとなり、

全国で親しまれ、唄われるようになりました。

ハモンオルガンで奏でられるこのメロディーは戦後のすさんだ人々の心に深く浸透し、

故郷を想い、母のぬくもりを思いおこさせたものでした・・・・・。



(子守唄公園の碑より抜粋しました)





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